こんにちは。管理人です。
以前購入した時の記事を書いたのですが、
実釣インプレがなかったので、今回は実釣インプレ的な物を書きたいと思います。(やっと書けた)
発売されてから早いもので1年が経ちました。
このロッドは本当に便利でジグ単やフロート、エギングとなんでもできちゃいます。
外観
とにかく青色が特徴のロッドです。
青党の方には是非ともおすすめしたいロッドです。
ルアーウェイト表記部分がこちら。
リールを付けるとこんな感じです。
リールはソアレci4+です。
スペック
Length | Weight | Section | Lure | Line | Carbon |
---|---|---|---|---|---|
2425mm | 81g | 2pcs | MAX11g(JH0.5~7g / Rig2~11g) | PE0.2~0.6号 | 91.6% |
ウェイトがMAX11gなので、色々な釣りに対応できます。
ベンディングカーブ
指でティップを曲げてみた状態がこちらです。
綺麗に曲がります。
チューブラーなのでソリッドに比べると反発力があります。
感度
感度に関しては高いと思います。
小さなアタリでも「コツン」というあたりが手元まで伝わってきます。
こんな小さなメバルのあたりでもしっかりとアタリを感じることができました。
操作感
正直なところジグ単の操作はしにくいかなと思います。
といっても1gアンダーでの話です。
1gアンダーのジグヘッドであればソリッドティップの5ftまたは6ftの長さのロッドがベストだと思います。
重たいジグヘッドであれば操作もしやすく、ルアーがボトムについた感覚も伝わってきます。
次にプラグでの操作感についてです。
チューブラーの反発力によりプラグに変化を付けやすいため、ジグ単よりもかなり扱いやすいです。
簡単にまとめると、軽い物よりも重たい物の方が操作に向いていると思います。
パワー
パワーはかなりあります。
25cmクラスのメバルなら余裕で寄せて来れます。
なので、魚との駆け引きを楽しむならもう少し柔らかい
ブルーカレントIII69やブルーカレントIII74を選ぶと良いかもしれません。
ブルーカレント711は公式HPに以下のように紹介されています。
なやかに曲がるブランクは魚に違和感を与えず、曲がりながらもしっかりと溜めを作るバットが、強い潮流の中でも確実なランディングへと導きます。
引用元:ヤマガブランクス公式HP
シーバスを釣った時に思ったのですが、まさにこの文言通りでした。
ベリーまでしっかり曲がることで魚をいなし、バットで魚を浮かせるとはこのことなんだなと実感しました。
50cmクラスのシーバスでしたが、余裕でファイトできました。
60cmくらいまでならブルーカレント711で対応できるのではないかと思います。
利用シーン
ブルーカレント711を利用するシーンです。(あくまで私の場合)
メインではメバルプラッキングやフロートリグ、軽量メタルジグを使う場合に利用します。
また、イカやキス釣りのようなちょい投げでも活躍します。
エギなら2.5号までの物なら投げれることができます。
突然のイカが現れても大丈夫です。
まとめ
小さな物から大きな物まで狙える本当にオールラウンダーなロッドです。
このロッドでまだ青物を釣っていません。
青物とどこまで戦えるのか楽しみにしています。
青物を釣ったらまたこの記事を更新したいと思います!
コメント