11月の終わりのお話です。
最近は常夜灯のない真っ暗な場所で釣るのにハマっている管理人です。
近くの漁港でも釣れるのですが、
この真っ暗な漁港で釣れる魚のほとんどが良型なんです。
良型なら行くしかない。
良型な理由
この理由を少し考えていました。
数回釣行したらその理由が分かりました。
それはサビキストのおじちゃん達のおかげでした。(きっと・・・)
この日は5,6人のサビキストが居て
話の内容が聞こえちゃいまして、、、その内容がこちら
- 今日は撒き餌を○kg撒いた
- 明日も朝から釣りをする(また撒き餌をするのか?)
どうやらこのおじちゃん達が撒き餌をして魚を育てているようです。
つまり、この方達は養殖業者(仮)ということです。
状況
- 日付
- 2020年11月26日
- 天気
- 14.0℃ 北北西 1.7m/s 1023hPa
- 潮名
- 中潮
- 月齢
- 10.9
タックル
ロッド:DFR-511
リール:18 カルディア LT1000S-P
ライン:ピンキー0.25号
リーダー:ジョイントライン0.8号
内容
最初は養殖業者の人たちの横に入って釣りをしていたのですが釣れず。。。
潮が沖に流れており、撒き餌がこちらに入ってこない状況でした。
友人がこの状況を打破するために沖側に移動。(潮下に移動)
要はサビキのおこぼれをもらう作戦です。
すると即座にメバルをキャッチ!!!
自分もすぐに移動して数頭でアジをキャッチ!
潮の流れを読むことは大事ですね。
この日のパターンは中層からボトムで高反応でした。
中層からゆっくりボトムにワームを落として行くと強烈なバイト!
メバルが顔を見してくれました。
これはパターン入ったな。
同じような釣りを繰り返し、またも強烈なバイト!
何度も根に入られる!これはでかい!
水面まで上がってくると、みたこともないサイズのメバルが水面に浮いてました。
大きい魚怖い。
ラインも毛羽立っていたので、抜き上げはできないと判断。
なので、ロッドを友人に任せて自分はタモを用意するためにバッカンへ!
こういう時のタモは全く言うことは聞かない。
アミは開かないし、ジョイント部分にアミがうまくセットできない。
そんな苦戦を乗り越えタモの準備を終え、優しくタモですくって上げました。
タモがなかったら釣り上げることはできなかったでしょうね。
タモは荷物になりますが、やっぱりあった方がいいですね。
あれ、、、
そういえばタモ入れは自分がやったので釣りあげたのは友人になるのでは?
そんなメバルさんがこちら。
魚とメジャーの向きがバラバラw(ご愛敬ということで)
尺メバルが釣れたら今度は向きを合わせて綺麗に撮ろう!
このメジャーの難点ですが、癖で撓むんですよね。
撓まないまっすぐなメジャーが欲しい・・・(竹尺ものさしがBESTなのか?)
このあとは全く釣れなくなり納竿しました。
納竿前にカサゴさんが釣れてくれました。
友人との釣果がこちら。
みんないいサイズです。
この日のワームですが、カサゴ以外は全部34のプランクトンです。
カラーはSS限定のピーチソーダです。
限定色だから釣れたのかな???
まとめ
- サビキスト(養殖業者)の育てたメバルは大きい
- 潮の流れを読み釣り座を変更する(サビキストの潮下で釣るべし)
- 真っ暗なところでもメバルは釣れる
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