FGノットが苦手な方って多いと思います。
自分も苦手です。
そんなFGノット苦手なユーザにおすすめなノットがあります。
それがSCノットです。
SCノットとは
SCノットとは “ショックアブソーブド・キャプテンノット”が正式名称で、
そして考案したのが新潟の遊漁船“アシストクラブ金進丸”の船長さんらしいです。
強度
強度もかなりのもので、結束強度は95~100%とのこと。
簡単なのにこの結束強度は反則ではないでしょうか?
ジギング魂さんが強度を測定しています。(すごいなぁ・・・)
結び方
- PEラインを2つ折りにする
- リーダー本線に2つ折りにしたPEラインを25~30回前後巻きつける
- PEラインの折り曲げて出来た輪っかにリーダーの端糸を通す
- PEラインを締め込む
言葉だけだとわかりにくいですよね。。。
ということでここは文明の力(YouTube)をおかりしましょう。
TSURIHACKさん助かります!
カラビナを使った方法
結び方で説明した手順2をもっと簡単にスピーディにできるんです。
それがカラビナを使った方法!
百聞は一見に如かず
ということで、こちらも文明の力を使いましょう。
実践
自分はいつもスプリットリングオープナー付きのハサミでやっています。
※多分PEラインにダメージを与えているのでカラビナをおすすめします。
カメラのマクロ機能があまりよくないので、分かりにくい画像となっています。(申し訳ないです)
マクロレンズ買うか?汗・・・
それでは最後までお付き合いください。
PEラインを2つ折りにして輪っかを作って、リーダに添わせる。
輪っかをオープナーで挟んで
持ち上げて。。。
あとはこのハサミの重さを利用してリーダーにPEを巻きつていく!!!
ハサミを輪っかからはずす。
この輪っかにリーダーの端糸を通す。
締め込んで、、、
リーダ本線とPEライン本線をPEラインの端糸を使ってハーヒッチで編み込む。
はい完成。
本当に簡単です。釣り場でもすぐ組めるのでおすすめです!!!
まとめ
- 簡単で尚且つ早いのに強度もある
- 道具を使えばもっと早く組める
- FGノットが苦手な人におすすめ
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